2017年 8月 の投稿一覧

8月の医院からのお知らせ

8月  5日(土) 矯正外来の為、午後3時までの受付となります。

8月26日(土) 矯正外来の為、午後3時までの受付となります。

8月13日(日)~8月15日(火) お盆休みとさせて頂きます。

 

※8月12日(土) 午前診療

 8月16日(水) からは通常診療いたします。

皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

——————————————————————————————-

激しいお痛みがあるなど、緊急の場合は

休日緊急歯科診療所

(Tel:092-571-0118/春日市春日原北町1-3-6 筑紫歯科医師会館1F)

をご利用下さい。

——————————————————————————————-

 

【医院からのお知らせ】

8月より新しい衛生士さんが2名仲間に加わりました。

これから皆様の口腔内ケアのお手伝いをして参りますので、

どう宜しくお願い致します。

虫歯と知覚過敏、痛みの違いは?

梅雨も明け、本格的な夏がやってまいりました。

 

気象庁では夏の最高気温は2014年から毎年更新されていると言われています。地球温暖化でこのまま毎年気温が上昇していくことを想定すると、数年後の夏はどのように過ごしていけばいいのか不安になるこの頃です。

 

そんな暑い夏、冷たいアイスや飲み物などを食べる機会も増えてきます。みなさんはそんな時、突然歯がキーンとなる痛みを感じたことはありませんか?

 

 

キーンとした痛み、できれば起きてほしくない症状ですが、その痛みが虫歯なのか知覚過敏なのかを判断するのは難しいですよね。(※知覚過敏とは歯ブラシの毛が触れたり、冷たい食べ物や風が吹いたりなどで感じる一過性の痛みのことです)

 

それでは虫歯の痛みと知覚過敏の痛みにはどのような違いがあるのでしょうか。

 

 

先ほどお伝えしたとおり知覚過敏の痛みは一時的で、歯みがきの時や冷たいものや熱いものを食べた時にシミます。左右の前から3~5番目の歯に起きやすい傾向にあり、確かめるように痛む箇所を爪で弾いたりしても痛くはありません。

 

 

また、虫歯の痛みは初期の段階では甘いものや冷たいものがシミやすく、進行するにつれ熱いものもシミるようになり、症状が悪化すると何もしなくても慢性的に痛みが続きます。主に歯ブラシが届かない箇所に痛みが起こりやすく、痛む歯を爪で弾くとひびいて痛みます。

 

 

このように虫歯と違って知覚過敏は一時的な症状なのであまり大したことはないと思われがちです。でもそういった症状が続くとなかなか辛いものですよね。

 

 

いずれにしても目に見えない歯の症状、痛みがないと忘れてしまいがちですが、自己判断せずに定期的に健診を受けることをおすすめいたします!