4月9日(土)・14日(木)は
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
4月9日(土)・14日(木)は
休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
3月10日(木)・12日(土)は
研修のため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
12月30日(木)~2022年1月4日(火)まで、
年末年始の休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは。院長の鈴木です。
10月31日はハロウィン!
毎年この時期になると色々なお店で
ハロウィンの飾り付けやお菓子、
仮装グッズなどが並び始めます。
かわいらしいオバケやカボチャから、
ちょっとリアルで迫力のある
吸血鬼やゾンビ、ガイコツの衣装まで様々。
見ているだけでも楽しげで賑やかな雰囲気が
伝わってくるような気がしますね。
ちなみに、当院では頻繁に
「ガイコツ」ならぬ
「骨」が目撃されます…
…といっても、
心霊現象でもなんでもなく、
レントゲン撮影のこと!
今回は、そんなレントゲン撮影で
私たちが「一体どんなことを診ているのか」を
ご紹介していきたいと思います。
◆見た目よりも実は深い?!
むし歯の大きさがよく分かる
むし歯治療は進行具合によって
治療方法などが大きく変わるもの。
ほんの小さな黒い点にしか見えないむし歯や、
一見何も問題がなさそうに見える歯であっても、
実は歯の中でむし歯が大きく広がっていることがあります。
肉眼で直接見ることのできない部分も、
レントゲン撮影ならしっかり調べられるので、
適切な治療を行うためにとても役立つのです。
他にも、
見つけることが難しい歯と歯の間のむし歯や、
「かぶせもの」の下にできたむし歯も
レントゲンでは見つけることができます。
むし歯の見逃しをなくすことで、
早期治療につなげることができるのです。
◆知らない間に溶けている?!
歯ぐきの下の「骨」まで見える
歯は、歯ぐきの中の骨に支えられていますが、
歯周病が進むとその骨が溶けて
歯を支えられなくなり、
いずれ歯が抜ける原因に…。
歯周病は自覚症状が少ないため
ご自身ではなかなか気づくことがありません。
ですが、そんな歯周病も、
歯科医院で検査を受けていただければ
見つけることができます。
さらに、レントゲン撮影では歯ぐきの中など、
目に見えない部分も確認することができます。
歯周病による悪影響がどの程度まで及んでいるか
より詳しく把握して、
治療に役立てることができるのです。
◆隠れている歯も丸わかり!
これから生える歯の状態をチェック!
まだ生えてきていない永久歯がどういった状態か
といったことや、
歯ぐきの中に隠れた親知らずの有無も
レントゲンでチェックできます。
特にお子さまの場合、
まだ姿の見えない歯が
「どのような向きになっているか」を知ることで、
周りの歯に悪い影響を与えないかなどを予測し、
今後の治療計画に役立てることができるのです。
◆思いがけず○○を発見…!
歯に関係なくてもしっかり確認
歯の治療のために撮影したレントゲンで、
患者さん自身に全く自覚がなかった
腫瘍などを発見する
というケースもあります。
私たち歯科で治療ができないものだとしても、
治療に適した外部の医療機関を紹介するなど
しっかりと対応させていただきますので、 ご安心ください。
このように、見た目だけでは分からない情報を
細かく伝えてくれるレントゲン。
レントゲンから得られる情報は、
正確な診断・治療につながり、
治療を早く終わらせることにもつながります。
ご不安なことや、分からないことがあれば
いつでもお気兼ねなくご相談ください。
これからも皆さんが安心できる治療を
心がけていきます!
鈴木歯科医院
〒818-0105 太宰府市都府楼南4-3-1
TEL:092-923-5633
URL:http://dazaifu-tofurou-sudc.com/
Googleマップ:https://g.page/sudc_suzukidc?gm
こんにちは。院長の鈴木です。
暑い夏が終わるとやってくる食欲の秋。
ぶどう、マツタケ、栗、サンマと
秋は収穫を迎える食材も多く
食べものがおいしい季節でもありますね!
ですが、
そんな「秋の味覚」を楽しめなくなるかもしれない
『悪習慣』があります。
旬の食材が増える実りの秋に備えて、
今回は味覚障害のリスクを高めてしまう
「口呼吸」についてお話させていただきます。
◆口呼吸と鼻呼吸の違いとは?
普段、私たちが無意識のうちに行っている呼吸法には
・口呼吸
・鼻呼吸
の2種類があります。
基本的に、哺乳類が行う正しい呼吸法は
鼻から吸って鼻から吐く『鼻呼吸』で、
口呼吸を行うのは人間だけです。
犬が「ハアハア」と
口で息しているのを見たことがあるかもしれませんが、
あれは『パンティング』といって、
汗をかけない代わりに
体温を下げようとするときなどに見られる行動。
酸素はほとんど肺に送られていないようで、
正常な状態であれば、やはり鼻呼吸を行っているのです。
人間が口呼吸を獲得したのは、
言語を発するようになった影響だといわれています。
しかし、
口呼吸はあまり良い呼吸法とは言えません。
口呼吸をしていると冷たく乾いた空気とともに、
細菌やウイルスなどの異物が直接肺に入ってしまうため、
鼻呼吸に比べて、病気にかかりやすくなります。
◆口呼吸はむし歯や歯周病の原因に…
口呼吸による影響は、それだけではありません。
本来、お口の中の「だ液」は、
細菌や汚れを常に洗い流してくれています。
しかし、
口呼吸を続けていると
だ液が少なくなり乾燥状態に。
それによって
むし歯や歯周病の原因菌が
繁殖しやすくなります。
むし歯が進行すれば、
ズキズキとした耐えがたい痛みに襲われますし、
むし歯が神経に達すると神経の治療も必要になります。
また、歯周病は気づかないうちに進行しやすく、
放置していると
歯が抜け落ちるほど重症化してしまうことも…。
◆口呼吸による、さらなる悪影響
口呼吸による影響は、他にもたくさんあります。
・口臭の原因になる
・歯並びが悪くなる
・味覚障害を引き起こす
・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になる
このように様々なトラブルを招くため、
口呼吸をしている方は、
ぜひとも鼻呼吸に改善していきましょう。
◆「あいうべ体操」で脱!口呼吸
それでは、実際に口呼吸を改善するためには
どうすればよいのでしょうか?
専門の治療を受けたり、
矯正器具を使うといった方法もありますが
まずはご自宅でも簡単にできる
「あいうべ体操」をご紹介したいと思います。
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を大きく横に開く
3.「うー」と唇をとがらせ、口を強く前に突き出す
4.「ベー」と舌を突き出し、下に向けて伸ばす
1~4を1セットとし、
毎食後に10セット繰り返します
舌や口周りの筋肉を鍛えることで、
口が不意に開くことを防ぎ、口呼吸の改善の他、
いびきや誤嚥(ごえん)の予防効果も期待できます。
ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。
〒818-0105 太宰府市都府楼南4-3-1
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